写真・映像は、社会や生活のなかで必要不可欠なものとなっています。また、カメラの進歩により表現手段としても、誰もが手軽に簡単にできるようになってきています。そうした写真・映像の楽しさ、面白さを好奇心の強い子どもたちに知ってもらおう、楽しんでもらおうということで、その第一歩として、写真を写す楽しさ、写真のしくみ、写真の芸術性、社会性をわかりやすく解説した小冊子『写真って楽しいよ！』を2006年3月20日に発刊しました。
そして、この小冊子をもとに、実際に写真の楽しさを知ってもらう、体験してもらう、子ども向け写真体験教室をスタートさせました。
「わくわく おどろき！写真体験教室」のご案内
教室は次の２コースがあり、
最低２時間３０分から実施可能です。ピンホールコースでは、学校の理科室や会議室を仮設暗室に設営します。暗室内ではセーフライトを点灯し、手元が見えるので作業中も安全です。また、各コースともテキストやピンホールＢＯＸを使って、画像の写る仕組みや、写真の歴史、撮影マナーなどの理解を深めます。必要機材はすべて貸出し、指導者も派遣をしております。
自分でピンホールカメラを組み立て、印画紙に撮影し、ネガ作りからプリント作りまでを実際に体験します。
写真のできるプロセスを通して、物づくりと写真・映像の不思議・おどろき・楽しさを体験できるプログラムです。
１．ピンホールカメラの組み立て
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２．印画紙を使って撮影体験
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３．撮影済み印画紙を現像
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４．プリント作り体験
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５．作品の発表／写真のお話
コンパクトデジタルカメラを使用して、写真撮影からプリントまでを実際に行なうことで、カメラを通して周囲の人との身近な触れ合いや、表現することの楽しさ・面白さを体験できるプログラムです。
１．カメラの扱い方、写真の撮り方（貸出カメラあり）、撮影マナー
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２．「好きなもの」「興味を持ったもの」を撮影
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３．プリントする写真をセレクト
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４．大きくプリントしてみんなの前で作品の発表
選んだんだ理由、撮った時の気持ち感想など
各写真教室について詳しくは、こちらをご覧ください。＞＞＞
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